”彼女欲しいけど女の子と話すのが苦手” ”彼女いたことないから彼女の作り方が分からない”などお困りの人はいませんか?
筆者は小学生の時から女子と話すのが苦手で、女子と目を合わすこともできませんでした。中学生、高校生となるにつれて、少しずつ女子に慣れていきましたが、彼女ができることはありませんでした。
そんな筆者でしたが、驚くべきことに大学に入学して3ヵ月で彼女ができます。今回は彼女を作るために最低限する必要があること、最も大事なこと、筆者の体験談を紹介します。これであなたも、彼女を作るためにしなければいけないことが分かるはずです。
彼女を作るために最低限する必要がある3つのこと
身だしなみを整える
皆さんはメラビアンの法則をご存じですか?この法則は、”人がコミュニケーションを取る際に、話し手のどんな情報が聞き手の印象に影響するか”というものです。心理学者のアルバート・メラビアンさんが提唱したものです。実験の結果、言語情報の割合が7%、聴覚情報が38%、視覚情報が55%だということが分かっています。
よって、人の印象は視覚情報で半分以上決まってしまうので、まずは身だしなみに注意を払うことが大事だということが分かります。
女性に好印象を与える身だしなみについては、以下の記事で詳しく書かれているので、参考にしてみてください。
挨拶をする
皆さんは、”初めは興味が無かったが、何度も見たり聞いたりすることでだんだん興味を持つようになってきた”という経験はありませんか?この現象は単純接触効果と呼ばれ、心理学者のロバート・ザイアンスさんが提唱したものです。
この効果は恋愛にも適用することができます。出席番号が近くて少し話したとか、サークルが一緒で話す機会があるといった女の子がいれば、次会った時に「おはよう。」「おう、○○さん。」など挨拶すると相手の印象に残りやすいです。
見かけたら挨拶をするということを繰り返すと、相手が自分に親近感を持ってくれるようになり、すぐ仲良くなることができます。もしかしたら恋愛に発展するかもしれません。気になる人がいるのなら、まずは挨拶から始めてみましょう。
笑顔で会話する
挨拶することができたら、次は笑顔で会話することを心がけましょう。先ほど話したメラビアン効果は覚えていますか?聞き手の印象に一番残るのは、言語情報でもなく、聴覚情報でもありません。視覚情報です。つまり、話の内容より話している表情の方が印象に残りやすいということです。
最初は女子を前にして緊張するかもしれませんが、リラックスしてできるだけ笑顔で会話しましょう。多少会話がぎこちなくなっても、笑顔で話せば女の子に良い印象を持ってもらいやすくなります。
彼女を作るために最も大事なこと
trial&error
彼女を作るために最も大事なことは行動すること。恋愛テクニックをGoogleで検索したり、友達に聞いたりしても、実際に行動しないと彼女はできません。
まずはチャレンジ。失敗したら原因を考える。分からなかったら調べたり、友達に聞くのも良いでしょう。原因が分かれば、それを改善し、またチャレンジする。彼女を作る方法とは、この繰り返しです。
筆者も彼女が欲しかったのですが、大学生になるまで彼女ができませんでした。大学生になるまで、何度も失敗し、何度も彼女のいる人が羨ましいと思ったものです。次の章からは筆者の体験談を話していきます。少しでも参考になる部分があると嬉しいです。
筆者の体験談
女子と目を合わせて話せなかった小学生時代
小学生の頃、女子と目を合わせて話すことができなかった筆者。当然、自分から女子に話しかけることもできません。
人と目を合わせて会話するのはコミュニケーションの基本。これができないと女子と仲良くなることは到底できません。まともに話せる女子が幼稚園からの幼馴染しかいなかったのは、これが一番の原因でしょう。
いきなり告白して振られた中学生時代
中学生になり、このままではダメだと思い、思い切って女子の目を見て話そうと決心します。あれは確か美術の時間でした。前の席の女の子が振り向いて話しかけてきたんです。そこで、筆者は顔を上げ、女の子の目を見ます。女の子とぴたっと目が合った瞬間、自分の視界がぱっと明るくなった感覚でした。例えるなら初めてコンタクトレンズを入れたような感覚?でしょうか。初めて目を合わせてちゃんと女子と話せて、とても気持ちが良かったことを覚えています。
目を合わせて女子と話せるようになった筆者に気になる子ができます。いつもは男女のグループ内で絡んでいた子ですが、1対1で話したことはありませんでした。筆者はもっと仲良くなりたいと思い、自分から話しかけようと行動に移しました。
しかし、今まで女子と話してこなかったので、何を話せば良いか分かりません。話す内容は主に、お互いに自分の好きなアニメの良さを語り、相手に勧めるという内容でした。筆者は気になる人と話せていたので楽しかったですが、相手はもしかしたら迷惑だったかもしれません。
筆者はこの頃、デートというものは付き合ってからするものだと思っており、ある程度仲良くなったし、告白しちゃえ!と告白します。
しかし、そう簡単に付き合えるはずもなく、振られてしまいます。
がっつき過ぎて引かれた高校生時代
筆者は中学生の時の失敗から、告白はデートを重ね、仲良くなってからするものだということに気づきます。
高校2年生の頃、気になる子ができます。その子は出席番号が隣どうしで、実験でもペアになることが多い女の子でした。その子とは、実験でペアの時はある程度話したのですが、普段はあまり話すことがありませんでした。
そんな時、チャンスが訪れます。実験の結果を共有する必要があり、その子とLINEを交換することになりました。LINEでは会話が思ったより弾み、その子の趣味や部活のことなどより深く知ることができ、自分のことも伝えることができました。
そこで、筆者はLINEで水族館デートに誘ってみます。しかし、返事はNO。その時点で諦めるか、違う手段を試せば良かったのに、筆者は自分の諦めたくないという気持ちをそのままLINEで送ってしまいます。

諦めません。

無理なものは無理です。

ごめんなさい。
”無理なものは無理”というメッセージが返ってきた時、やってしまったーと思いました。そこまで言われてしまったらゲームオーバーです。その後、すぐLINEで謝り、学校でも直接謝りました。
大学生になりついに念願の彼女ができる
こうして筆者は小学生、中学生、高校生時代の失敗を反省し、大学では気になる子と対面で話す回数、時間を増やします。また、見かけたら挨拶、笑顔で話すことを心掛け、デートの誘い方にも気を付けました。
これらの努力のおかげでデートに誘うことに成功します。その女の子とはサークルや学校でも話す機会が多かったので、自信を持って2回目のデートの別れ際で告白します。返事は「お願いします。」
ついに念願の彼女ができたのでした。
最後に
以上、彼女を作るために最低限する必要があること、最も大事なこと、筆者の体験談の紹介でした。
筆者の経験から言えることは、失敗が無ければ成功することは無かったということです。どんどん失敗して良いんです。失敗して苦労した分だけ、将来は幸せなことが待っていますよ。
彼女が欲しいという人は、是非今日から行動してみてください!
フォローする
コメント