インドアな休日

【コーヒー豆×お酒】珈琲酒の作り方を紹介!相性のいい酒種はどれ?

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「コーヒー豆からお酒を作りたいけど、どうやって作ればいいの?」

「どのお酒を使ったら美味しいコーヒー酒ができるの?」

このように、コーヒー酒を作りたくてもどのようにして作ったらいいか分からない方はいませんか?

本記事では、実際に5種類の酒種でコーヒー酒を作ってみた筆者が

  • コーヒー酒の作り方
  • コーヒーと相性のいい酒種
  • コーヒー酒作りの失敗談

について紹介していきます。

この記事を読めば、自家製コーヒー酒で休日をもっと豊かに過ごすことができますよ。

コーヒーもお酒も好きな方は必見です!

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コーヒー酒とは

そもそもコーヒー酒とはどういったものなのでしょうか。

コーヒー酒とは、コーヒーリキュールから作るお酒やコーヒーを混ぜて作るお酒全般のことを指します。

お酒にコーヒー豆を漬け込んで作るコーヒー酒は、コーヒー豆の種類お酒の種類によっても味に違いが生まれるので、自分好みのお酒を作ることができてオススメです。

コーヒー酒は、梅酒や果実酒のように簡単に漬け込むことができますよ。

今回は、酒種の違いでコーヒー酒の味がどう変わるのか調査していきます。

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コーヒー酒の作り方

準備するもの

準備するものは好きなお酒とコーヒー豆。

今回準備したお酒は以下の5種類です。

  • 焼酎
  • 日本酒
  • ウイスキー
  • ラム
  • 白ワイン

筆者の好きなお酒、コーヒー酒にした時の味が気になるお酒を選んできました。

コーヒー豆はドイツで有名なダルマイヤープロドモというコーヒー豆を使用しました。

香りが良く、強すぎない酸味とコクのある飲み心地でした。ドリップコーヒー、エスプレッソ、カフェラテにしても美味しかったです!

コーヒー酒のレシピ

  1. お酒を少し減らす
  2. お酒10mlに対して1gのコーヒー豆を瓶に入れていく
  3. 3週間寝かせる
  4. 完成!

お酒を少し減らす

コーヒー豆をそのままお酒の瓶に入れてしまうと溢れてしまうので、まずはお酒を少し減らします。

筆者は軽量スプーンを使って少しずつお酒を取り出し、紙コップに入れていきました。

お酒の量、瓶の形状も見て、豆の入るスペースを空けていきます。

最終的にコーヒー豆はお酒10mlに対して1gの割合で入れます。

以下の表に実際に減らしたお酒の量をまとめたので、参考にしてみてください。

元の量減らした量使う量
焼酎360ml40ml320ml
日本酒180ml20ml160ml
ウイスキー180ml20ml160ml
ラム200ml30ml170ml
白ワイン375ml45ml330ml
かめ

お酒を減らす作業がめんどくさい!という方は、新しくガラスの容器を準備してお酒を移し替える方法が楽です!

コーヒー豆を瓶に入れる

お酒の量を減らしたら、コーヒー豆を入れていきます。

先程も記載した通り、コーヒー豆の量はお酒10mlに対して1gの割合で入れていきます。

ろうとがあるとコーヒー豆を入れるのが楽ですよ。

3週間寝かせる

コーヒー豆を入れたら、あとは3週間寝かせるだけ。味にどんな違いが出るのでしょうか。

3週間後が待ち遠しいですね。

3週間後

3週間が経ちました。焼酎・日本酒・白ワインは色がガラッと変わり、コーヒー色になりましたね。

コーヒー豆もお酒を吸って瓶の底に沈みました。

これでコーヒー酒が完成です。

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コーヒー酒の実飲

コーヒー酒の味は?

コーヒー豆×日本酒

アルコールとコーヒーかすの香りがしました。味はカルーアで日本酒の甘味も感じました。

コーヒー豆×ウイスキー

うっすらコーヒーの味や香りがするのかな?ウイスキーの主張が強かったです。薄めて飲んだら、薄いアイスコーヒーの味がしました。

コーヒー豆×ラム

コーヒーの苦い香りが少ししましたが、ラムの香りが強かったです。薄めてもラムの味が強く、コーヒーのフレーバーを少し入れたラム酒のようでした。

コーヒー豆×白ワイン

甘いコーヒーの香りがしました。飲み始めはコーヒーの味、後味に白ワインらしい強い酸味を感じました。

ワインの酸味とコーヒーの香りでフルーティーな味わいに!

コーヒー豆×焼酎

焼酎はクセがなく、コーヒーの味、香りが一番楽しめました。

薄めて飲んだら完全にカルーアでした。

コーヒーと相性がよかったのは?

コーヒーと一番相性がよかったのは、やはり焼酎お酒自体にクセがないため、コーヒーの味わいや風味を一番楽しめます。

かめ

焼酎から作ったコーヒー酒に牛乳と砂糖を追加して飲むと、完全にカルーアミルクの味!がぶがぶ飲んじゃいました(笑)。

日本酒・白ワインでは、コーヒーの風味を感じつつも日本酒の甘味白ワインの酸味も感じることができ、悪くはない味わいでした。

ウイスキー・ラムは、お酒の風味が強すぎてコーヒー感が薄くなってしましました。

コーヒー豆は取り出した方がいいの?

コーヒー豆は絶対に取り出した方がいいです。

なぜなら、コーヒー豆から成分が抽出され過ぎてしまって、お酒が苦くなってしまうから。

筆者は試しに豆を取り出さずにコーヒー酒を置いておきました。

結果は、4週間ならまだコーヒー酒は美味しかったですが、5週間経つとコーヒーの苦味雑味がガツンと来て、とてもストレートで飲めるお酒ではなくなってしまいました。

瓶に直接コーヒー豆を入れたのは大失敗?!

瓶に直接コーヒー豆を入れたのは大失敗でした。

コーヒー酒を仕込む時に直接瓶にコーヒー豆を入れると、新しくガラスの容器を準備する必要がないというメリットがあります。

しかし、コーヒー豆を取り出す時は、いったんお酒とコーヒー豆を瓶から出す必要があります。

口の細い瓶からコーヒー豆を取り出す手間お酒を瓶に戻す手間がかかってしまいます。

一方、口の広いガラスの容器なら、スプーンですくってコーヒー豆を取り出すことができます。

皆さんがコーヒー酒を作る時は、必ずコーヒー豆が取り出しやすい容器を新しく準備してくださいね。

まとめ

本記事では、実際に5種類の酒種でコーヒー酒を作ってみた筆者が

  • コーヒー酒の作り方
  • コーヒーと相性のいい酒種
  • コーヒー酒作りの失敗談

について紹介しました。

今回は5種類のお酒とコーヒー豆の組み合わせを試してみて、お酒自体にクセのない焼酎から作ったコーヒー酒が一番コーヒーの良さが引き立つ美味しいお酒になりました。

コーヒー酒の作り方も保存容器の選定だけ間違えなければ簡単だと分かりましたね。

次はコーヒー豆の種類を変えて味比較をしても面白そうですね!

皆さんもぜひ家でコーヒー酒を作ってみてくださいね。

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かめ
・日本安全食料料理協会(JSFCA)認定コーヒーソムリエ
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