皆さんはどのようにして暑い夏を乗り切っていますか? 筆者は冷たーいアイスを頬張って何とか夏を乗り越えています。 夏に食べるアイスって本当に美味しいですよね。
そこで今回紹介するのは”食べるミルクセーキ”。
市販のアイスよりヘルシーなので、罪悪感なくペロリ。筆者も毎年作る大好きなスイーツです。
食べるミルクセーキは夏の涼しい甘味としてピッタリな上に、簡単に作れて美味しいのが嬉しいところ!早速、ミルクセーキを作っていきましょう。
あまりの美味しさにリピート間違いなし!
是非作ってみてね☆
ミルクセーキとは
ミルクセーキとは…
牛乳、アイスクリーム、バタースコッチ、シロップ等を混ぜ合わせた乳飲料のこと
アメリカ発祥でこれらの材料を入れるものはアメリカンスタイルと呼ばれます。これらは、皆さんおなじみのシェイクといわれています。
一方で、牛乳、卵、砂糖、バニラエッセンス等を混ぜて作られるものはフレンチスタイルと呼ばれます。日本では一般的にミルクセーキと言えばフレンチスタイルのことを指します。
ミルクセーキと言えばドリンクのイメージですが、アイスのようにすくって食べるスタイルのミルクセーキ(食べるミルクセーキ)は長崎県で生まれました。
そんな食べるミルクセーキはどうやって作るのでしょうか。
”食べるミルクセーキ”作り方
材料はたったの3つ
材料(2~3人分) | 分量 | その他 |
---|---|---|
牛乳 | 200mL | 乳脂肪分高めが美味しい |
卵黄 | 1~2個 | 卵黄が多いとコク深い味わいに |
甜菜糖 | 大さじ2 | グラニュー糖やはちみつ等でもOK |
甜菜糖で優しく感じる甘さに作ってあるので、飽きずにいくらでも食べることができるレシピです。
お好みでバニラエッセンスを加えても良いですね。
筆者は挑戦したことはないですが、過去にはウイスキーを加えたミルクセーキもあったそうです。大人な味にしたい方は挑戦してみては。
混ぜて凍らせてミキサーにかけるだけ
ミルクセーキの材料を混ぜ合わせた後に凍らせて、ミキサー等で砕いたら完成です。
凍らすまでの下準備は3分で終わるので、簡単に作れます。
①ボウルに卵黄と砂糖を入れます。
②砂糖が溶けるまで泡だて器でよく混ぜます。
③牛乳を加えてムラがなく混ざったら、冷凍庫で凍らせます。
※凍らせると、上層に砂糖液と卵黄が浮いてきますが粉砕するので心配いりません。
④ミキサーにいれて粉砕。多少溶けても大丈夫なので、塊がなくなるまで粉砕しましょう。
器に盛り付けたら完成!
美味しそうな食べるミルクセーキが出来上がりました。
ハンドミキサーなら簡単に粉砕できる
今回は”食べるミルクセーキ”を作る際にハンドミキサーを使用しました。大きなミキサーじゃなくても作ることができるんです。
ハンドミキサーとは、材料を混ぜたり泡立てたりする調理器具。
手に持ちやすいサイズ感で、アタッチメントを取り替えるだけで、潰す・混ぜる・泡立てる・きざむ・砕くといった調理ができます。
ハンドミキサー台でケーキのホイップを作りやポタージュを作りなど様々な用途に使えるので、料理好きに人気の調理器具です。
筆者が愛用しているのはブラウンというドイツ製のハンドミキサーなんですが、馬力もそこそこあるので”食べるミルクセーキ”のような氷も粉砕できました。
「ミキサーが家にない」という人は、マルチに使えるハンドミキサーを持つのもいいですね。
”食べるミルクセーキ”気になる味は?
自家製食べるミルクセーキはどんな味なのでしょうか?
口に入れてみると、スッと溶けてなくなりミルクの香りが広がりました。「美味い!」と思わず叫んでしまいましたね。
卵を入れているのでねっとりとした濃厚さがあり、コク深い味わいです。自家製ならではのシンプルな材料で出来ているので素材の良さが感じられます。
くどくない甘さなのでスプーンが止まりませんでした。飽きがこない味といえるでしょう。
筆者は牛乳と卵が余っているときによく作ります。何度食べても本当に美味しくて食べ過ぎてしまいます。
ひんやりとしたものが食べたい季節、たくさん作ってストックしておくのも良いですね。夏は”食べるミルクセーキ”で乗り越えましょう!
おわりに
いかがでしたか?
今回は、夏に美味しい”食べるミルクセーキ”について紹介しました。ひんやりスイーツは夏に欠かせないですよね。
自分で作るからこそ原材料も安心です。美味しいアイスを作りたい!たくさん食べたい!という人は是非作ってみてくださいね。