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【実際どうなの?】地方大学生が車を持つメリット、デメリット

地方大学生が車持ってみた
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地方の大学に入学するとき、車が必要か悩みますよね。実際のところ、車が必要かどうかは大学の場所や周りの環境に左右されます。

今回は、大学1年生の時から車を持っている筆者が、車を持つメリットやデメリット、地方大学生の車所持率について紹介します。

これで、大学入学後、車が必要かどうかが分かりますね。

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あなたの大学は車が必要?

チェックリストで診断してみよう

  • 天気が悪い
  • 交通機関があまりない(1時間に1本のバスなど)
  • 家から大学までが2km以上ある
  • 学校の周りが山や畑
  • たくさんお出かけしたいと思っている

いくつチェックが入りましたか? 1つ以上ある人は車が必要かもしれません。

天候や大学の周りの環境、アパートの立地、行動範囲など考慮すべき点はいくつかあります。

チェックが1つ以上の人は、今後車が欲しくなる可能性が高いです。実際に大学に通ってみて、不便に感じたら車を持つのでも良いですね。

大学によっては、低学年は車で登校できなかったり、人数が限られていたりすることもあるので、入学前にチェックしておきましょう。

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地方大学で車を持つメリットとデメリット

知っておきたいメリット

移動が本当に楽

地方は、思ったよりも公共交通機関が発達していないところが多いです。

入学前は1時間に1本あるから大丈夫と思っていても、実際にバスを使おうと思うと19時以降の運転がなかったり、家の近くにバス停がなかったりと使い勝手が悪いことも多々あります。

そんな時に車があれば、最短の時間で昼夜問わず移動できるので楽ちんです。

筆者の大学は、バスが1時間半に1本しか来ず、衝撃を受けました。逃したら大変なのはもちろんですが、雨の日にはバスに人が殺到しドアがなかなか閉まらないことが多々ありました。

また、学校の周りが畑であるため、家と大学が少し離れています。雨や強風、雪の時には、車があって良かったと心底思いますね。学校に行くのが楽なことは大きなメリットです。

友達と出かけられる

放課後に友達と車で出かけられるのは嬉しいですね。

大学1年生の頃は、車を持っている友人も少ないため、車を持つ友人に頼んでランチなどに出かけていました。隣町に行くのも楽々なので、行動範囲も広がりますね。

駐車場代があまりかからない

地方では、駐車場代があまりかかりません。アパートの駐車場は月2000~5000円程度で借りることができます。

都会の大学に比べ、低コストで車を持てるのは嬉しいですね。

また、地方は土地が広いので出かける際にも駐車料金はほぼかかりません。駅の近くであっても比較的安く駐車することができます。

駐車場代やガソリン代を考えても、電車やバスを使って行くより車の方が安いことも多いです。数人で遊びに行くのなら割り勘もできるので、友達と気軽に出かけられますね。

知っておきたいデメリット

維持費がかかる

車を持つことにも初期費用としてお金がかかりますが、その車を維持するのにもお金がかかります。保険料や車検代、ガソリン代、メンテナンス代などこまめな出費があります。

一人暮らしで車を持つことになれば、多少なりとも親のサポートがないと厳しいですね。

筆者は祖父に車を譲りうけました。

ありがたいことに、車検代やエンジンオイルなどのメンテナンス代は両親に払ってもらっています。他のお金は、アルバイト代などでやりくりしながら支払っています。

運動不足になる

車を持つ前は自転車や徒歩で頑張って移動していたという人も、車を持つと運動する機会が極端に減ります。

天気の良い日は歩いて移動したり、スポーツをする機会を作るなど、意識的に運動することが大切になりますね。

筆者は1人暮らしのストレスと運動不足が重なって、大学1年生の間に5kgほど太りました。当時は、帰省の度に、体重が増えていくのを見守るばかりでした。

今は、天気の良い日には学校やスーパーへ歩いていくようにしています。1人暮らしにも慣れ、やっと体重は落ち付きました。

また、登山やスキーなどのアウトドアスポーツに挑戦し、楽しみながら運動不足解消に励んでいます。

足に使われる

車を持っている人がいたら、一緒に学校まで送ってもらいたいと思いますよね。友人や知り合いも同様に思っています。

一度なら車に乗せても良いかなと思っても、雨の度に呼び出されるのは疲れてしまいますよね。

善意に付け込んで、人を足に使ってくる人もいるので、断れないという優しい性格の人は要注意です。

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実際にどのくらいの人が車を持ってるの?

筆者の大学の特徴は以下の通りです。

  • 天気が悪い
  • 交通機関があまりない(1時間に1本のバスなど)
  • 家から大学までが2km以上ある
  • 学校の周りが畑
  • 駐車場は誰でも止められる

大学1年生の4月の段階では、車を持つ人はほとんどいませんでした。

1年生の後期あたりから車を持つ人が増え始め、2年生に進級する段階では1人暮らしの30%程の人、3年に進級する段階では60~70%の人が車を持っていました。

筆者は大学1年の9月から教習所に通い11月ごろに車を持ちました。仲良くしている5人の友人も、徐々に車を持つようになり、今では全員が車を持っています。

タイミングは遅かれ早かれ、天候や交通の便が悪いところでは、車が欲しくなるようです。

おわりに

いかがでしたか?

今回は、車を持つメリットやデメリット、地方大学生の車所持率について紹介しました。

これで、大学入学後、車が必要かどうかが分かりますね。車を持とうか考えている人は是非参考にしてみてください。

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