「レポート作成に時間がかかる」「キーボードの場所が覚えられない」という人も多いのではないでしょうか。タイピングは難しくてなかなか上手くなれませんよね。
筆者も大学4年生になって未だにキーボードを見て片手打ちでタイピングをしていました。
ですが、「あと1年で社会人になるのにブラインドタッチができないとまずい!」と思い立ち、1週間本気でタイピングをすることにしました。
今回は、筆者が1週間毎日タイピングの練習をして、どのくらいブラインドタッチができるようになったのか紹介していきます。
タイピングとは
タイピングとは、キーボードを用い、キーを打つことによってテキストを入力することです。
タイピングには資格もあり、主に文字入力のスピードと文字入力の正確さを計ります。
タイピングを習得するには、ブラインドタッチが基本になります。
速くなれば、レポートや資料作りがすぐに終わる
タイピングの速度を上げることで、レポートや資料作りの時間を短縮することができます。
例えば、大学生は何かとレポートや課題が多いですよね。そんな時、ブラインドタッチでスムーズにタイピングできるとレポートや課題にかける時間を短縮できます。
自由に使える時間が増えるので他のことに時間が使えるようになりますね。
タイピング練習の実際
筆者が毎日挑戦したのは、タイピングの速さと正確さを計測してくれるサイトです。1日5回挑戦することを目標に励みました。
毎日の練習でどれだけ上手になれるのでしょうか。
タイピング練習ができるサイトはたくさんありますが、今回はe-typingというサイトでタイピング練習を行いました。
ブラインドタッチ 1日目
1日目はキーボードの位置を覚えていなかったためミスも多く、レベルもEと下から2番目でした。まずは、キーボードの位置を覚えなければいけませんね。
ここからどれだけ上手くなるのか注目ですね。
3日目でスコアが2倍に
今までほとんどのレポートを片手打ちで仕上げてきた筆者は、タイピング3日目でなんとスコアが1日目の2倍に。伸びしろがある分、伸びるのは早いようです。
後半のスコアは停滞しているものの、確実に速く打てるようになるのを実感しました。
1日目 | 2日目 | 3日目 | 4日目 | 5日目 | 6日目 | 7日目 | |
スコア | 28 | 46 | 57 | 63 | 63 | 72 | 72 |
速さ | 4分19秒 | 4分5秒 | 4分8秒 | 4分 | 3分34秒 | 3分22秒 | 2分48秒 |
ミス | 48 | 32 | 22 | 13 | 8 | 4 | 24 |
結果をグラフで見てみましょう。
日が経つにつれて、スコアが上がり、早く打てるようになっているのが分かりますね。
練習するうちにミスが減り、タイピング速度も上がったのでレベルも2段階上がりました。
ブラインドタッチの感覚が次第に掴めるようになり、速さも1分半縮まりました。
自分の中でキーを意識しなくても、打ちたい文字が打てている時が増えているのがとても楽しかったです。
上手くなってきている反面、まだ頭で考えながら打っているので打ち間違いが多く、気を付けていてもつい違うキーを押していることも。
もう1週間練習したら、さらに上手くなれる予感がしました。
タイピングは1日にしてならず
片手打ちで大学4年生まで生きてきた筆者が、毎日タイピングをしていて感じたことは1日でタイピングは上手になれないということです。
当たり前のことですが、コツコツ頑張ることがいかに大事かを改めて考えることができました。
頭で考えながら打っているところから、手がキーボードの配置を覚えて意識せずとも文字が打てる状態に早くなりたいものですが、毎日の努力は欠かせませんね。
おわりに
いかがでしたか?
今回は、筆者が1週間毎日タイピングの練習をして、どのくらいブラインドタッチができるようになったのか紹介しました。
大学生のうちにブラインドタッチを極めておくのは得があっても損はないので、是非皆さんも挑戦してみてくださいね。