インドアな休日

【食パンアートの魅力に迫る】小さな枠で手軽にアート作品を!想像力を鍛えよう

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最近話題の食パンアートって知っていますか? 誰でも手軽にできるアート作品として、今注目を集めています。

しかし、大人になるにつれてアイデアがなかなか思い浮かばなくなってきますよね。想像力を鍛えたいと思っている人も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな人にピッタリな食パンアートの魅力を紹介します。

想像力を膨らませて、アイデアを一枚の食パンをアート作品に変身させましょう。

うさぎ

これであなたもアーティストの仲間入り!

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食パンアートとは

食パンアートとは、食パンをキャンパスに見立てて描くアート作品。

食パンをキャンパスとし、絵具ではなく食品を使って描きます。フルーツを使ってデザート風にしても良いですし、チーズやハムを使ってピザ風に仕上げても良いですね。

しかし、食パンで出来ているアートなので最後には口の中に。したがって見た目だけでなく美味しさも評価に入ります

素材の特徴を駆使して、いかに美味しくアート作品を作るのか、ここが難しく面白いところですね。想像を膨らませて、アイデアを形にしていきましょう。

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メッセージを込めた食パンアート

ただ可愛い食パンアートを作るのも良いですが、せっかく作るなら誰かのために作ってみるのはどうでしょうか。日頃の感謝の気持ちを伝えたり、お祝いのメッセージを込めたり、誰かのためを想って作るのができるのも食パンアートの魅力です。いつも伝えられなかったメッセージを込めて、お互いに作り合うのも良いですね。相手をイメージして作ってみるのも楽しいと思います。

お題が加わることで、想像がさらに膨らみますね。「美味しく作るには何の食材を組み合わせたら良いの?」「メッセージを伝えるにはどうしたら良いの?」と悩むことで想像力が鍛えられます。喜んでくれる顔を想像して作りましょう。

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作り方は自由! ただし、食べて美味しいものを。

食パンアートの作り方に決まりはないので思うままに作ってくださいね。ただし、食べて美味しいというのが条件に入っているので、味の組み合わせには要注意です。

テーマを決めて、まずは下書き

筆者らは文字を使わず「感謝」を伝えることをテーマに、お互いに作り合うことにしました。早速食パンアート作品を作っていこうと思います。

下書き

買い出しに行くために、下書きを作成。

どんな食材をどこに使うのか、詳細に書き出しました。どの組み合わせが美味しいのか、味を想像しながら作っていきます。

盛り付け

次に、下書きをもとに食材をカットして、盛り付けて行きます。

なかなか細かいので得意不得意が分かれそうですね。

盛り付けが完成したら、お好みでトーストを焼いて完成です。焼くことで雰囲気も変わってくるので、焼く前に写真を撮るなり、相手に見せるなりしてから焼くことをおすすめします。果たして、どんな作品ができたのでしょうか。

お互いにプレゼントし合う楽しさ

完成した作品の出来栄えは?

今回筆者らは、相方のための1枚をそれぞれ作りました。言葉は入れずにメッセージを伝えることを条件にしたので、苦戦しながらなんとか形になりました。なかなか難しかったですが考えて形にするのはとても楽しかったです。

相方へプレゼント

焼く前
焼いた後

うさぎからかめに宛てた作品。かめの手に乗せられているのはうさぎの人形です。いつも支えてもらっているので、感謝の気持ちとその関係性を食パンアートに表現してみました。どうやってメッセージを伝えるのかというのもそうですが、食パンに載せる具材の大きさやベースに合う食材はなにか、ということにとても悩みました。

かめからは食材の使い方が上手い、キャラクターが大きくて迫力がある、何より美味しそう!という評価をもらいました。ケチャップとマヨネーズで作ったグラデーションも食べる場所によって味が変わり、楽しく食べることができたということです。トーストをしたら雰囲気が変わり、二度楽しめますね。

焼く前
焼いた後

こちらは、かめがうさぎに宛てた作品。うさぎはモンブランが大好きなので、かめがうさぎにモンブランをプレゼントする様子を食パンアートで表してみました。細かいパーツが多かったので集中力をかなり使いました。こだわりポイントは亀の甲羅! キウイの良さを上手く引き出せました。

うさぎからはフルーツが細かくトッピングされていてすごい、頑張って作ってくれたのが伝わると高評価。キウイとチョコの組み合わせはイマイチだったらしいです。焼く前と焼いた後であまり雰囲気が変わらなかったので、次する時は焼いたら色が変わる食材を使ってみたいと思いました。

大人になると薄れていく”想像力”が掻き立てられる

絵を描いたり何かを創作したりしようとしても、大人になるにつれてなかなかアイデアが思い浮かばなくなってきますよね。子供の頃は思いついたがままに描いていたのに、今はなかなか思いつかないという人も多いのではないでしょうか。

筆者は食パンアートしてみて、普段は使わない頭の部分を使っていることに驚きました。食パンは思いのほか小さなキャンバスです。そこに個性豊かな形の食材たちを、味のバランスを考えて載せていきます。何を描こうか、何の食材を使おうか、考えるだけでも想像力が鍛えられます。一枚の食パンアートを作るだけでも脳トレになりそうですね。

食パンアートでは、”何かを生み出すことの楽しさ”や”考えてアイデアを形にすることの重要性”を学ぶことが出来ます。さらに作品は作って終わりではなく、食べて楽しむことができ、美味しいかどうかの答え合わせができます。食材の新たな組み合わせを見つけることができるのも魅力ですね。

おわりに

いかがでしたか?今回は、脳トレになるほど想像力が鍛えられる食パンアートについて紹介しました。食べるだけでなく、作る過程や見た目も楽しい食パンアートはカップルの家デートにもオススメです。是非挑戦してみてくださいね!

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