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頑張りたくないので生活を固定化してみたら生産性が上がった!

生活固定化のメリットとその方法
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こんにちは。かめです!

あなたは成功者が毎日同じ食事を取ったり、同じ服を着たりするのはなぜだと思いますか?

成功者の例を挙げると、イチロー選手が現役時代に毎朝カレーを食べていた話や、スティーブ・ジョブズが毎日同じ服を着ているのは有名な話ですよね。

いったい生活をルーティン化することでどんなメリットがあるのでしょうか。

今回は、書籍”がんばらない戦略”から学んだ筆者が、生活をルーティン化することで得られるメリットと、実際に生活を固定化してみて感じたことを紹介していきます。

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生活をルーティン化するメリット

選択しなくていいから体力を温存できる

生活を固定化するメリット1つ目は、『選択しなくていいから体力を温存できる』ことです。

人は複数の選択肢の中から一つのものを選択する時に、集中力と体力を使うといわれています。

一日に選択できる回数にも限界があるので、食事や着る服などいちいち迷っていると、集中力と体力を無駄に使ってしまってもったいないですよね。

例えば、毎日の献立を考え、料理を作るのは異常に疲れませんか?

それは、無数の選択肢から一つに決めないといけないからです。

実家にいた時は母親が毎日献立を考えてくれていたので、勉強や部活に力を入れることができました。

今では自由があるがゆえに自分で何もかも選択する必要があるため、不自由な方が楽だったと思ってしまいます。

このように、食事でも服でも自分が固定化できると思ったものを固定化してしまった方が、無駄に疲れないし、効率的に行動できます。

勉強やスポーツ、趣味など、自分が力を入れていることにもっと集中して結果を出すには、選択の回数をできるだけ減らすことが重要です。

無意識的に行動できるようになる

生活を固定化するメリット2つ目は、『無意識的に行動できるようになる』ことです。

やることを固定化してしまっているので、後は何も考えずに実行するだけ。

固定化したことを反復すれば、無意識的に行動できるようになります。

無意識的に行動できると何がいいのでしょうか?

それは、自分がやりたいことのためにエネルギーを温存できることです。

やるか、やらないか、迷う選択肢がないので、無駄な労力を省くことができます。

成功者は普段の生活で無意識的に省エネ行動し、自分が情熱を注ぎたいものには全力でエネルギーを投入しているからこそ、結果を出せるのかもしれませんね。

メンタルが安定する

生活を固定化するメリット3つ目は、『メンタルが安定する』ことです。

実は、ルーティンを作りによってメンタルを安定させることは、よくアスリートが実践しています。

ラグビーの五郎丸選手がキックの前にするポーズが話題になりましたね。

なぜルーティンを作ることがメンタルの安定化に繋がるのでしょうか?

それは、自分で自分をコントロールできているというのはストレスにならず、集中力を高め、不安や緊張を和らげる効果があるからです。

例えば、テスト前などに願掛けのように毎回していたことはありませんでしたか?

それをすると落ち着いたり、絶対にできると自信が湧いてくること、それがメンタルを安定させるルーティンです。

うさぎ

テスト前は、必ず部屋の掃除してたなぁ!

大事なテストほど、念入りに掃除をして勉強する時間が無くなってたっけ。

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固定化生活の始め方

何を固定化するか決める

まずは自分が固定化してもいいものを決めます。筆者の場合は、以下のものを固定化しました。

  • 起床時間
  • 朝食
  • 食事を作り始める時間
  • ランニングの時間
  • 就寝時間
  • 掃除の日程

何を固定化するかは人それぞれ。

時間、曜日、日付、なんでもOK! いつ、どういう行動をするのかを決めましょう。

食事は固定化したくない!という人は、毎日着る服を固定化するのもアリですね。ここでは選択する回数をいかに減らすかが重要です。

可視化できるものを作成する

「固定化してみたいな~」と思っている状態で、本当に続けることのできる人は少ないでしょう。そこでオススメなのは、可視化することです。

人に言ったり、紙に書いたりしてみましょう。

身近な例で考えてみましょう。

子どもの頃、ラジオ体操のスタンプのために早起きをしていませんでしたか?

毎日続けてスタンプを集めないと景品がもらえず、筆者も頑張って行っていました。頑張っているのですが、楽しんで続けることができますよね。

そうです。見える化して、続くと楽しいのです。

固定化して続けたいことが決まったなら、可視化することが大切です。

目に見える形で予定表を作り、部屋の目立つ所に貼っておきましょう!

1週間の予定表

実際に自分のすることを可視化できるようにすると、「よしやるぞ!」とモチベーションが上がります。

ここまでできればあとは実行するのみ!

トリガーを作る

これまで固定化生活の始め方について紹介してきましたが、さらにダメ押しでトリガーを決めるのはどうでしょうか。

トリガーとは、ある結果を引き起こすためのきっかけのこと
「○○をしたら、△△をする」と決めることです。

例えば、筆者がブログの執筆を始める時のトリガーは、コーヒーです。特に、熱いブラックコーヒーが大好き。

ある時、ブログ執筆のモチベーションが上がらない時でも、コーヒーを飲めば頭が冴え、「ブログを書きたい!」という気持ちが沸々と湧き出てくることに気づきました。

自分にとってコーヒーを飲みながらのブログ執筆が、一番集中でき作業効率がいいことが分かった筆者は、”コーヒーを淹れたらブログを書く”と決めました。

それからというもの、筆者のモーニングルーティンは、下記のようになりました。平日だけでなく、土日もです。

  1. 5時45分に起床
  2. コーヒーを淹れる
  3. ブログの執筆
  4. 7時30分から朝食作り(あらかじめ決めたものを作る)

このように生活をルーティン化することで、ブログを執筆する時間を確保できたり、土日を有効的に使えたりできるようになりました

筆者オススメのコーヒーはこちら↓

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トリガーの作り方

トリガーとは、ある結果を引き起こすためのきっかけのことでしたね。私生活でも○○をしたら、△△をすると決めましょう。

  • コーヒー飲んだら、勉強30分
  • 可愛い女の子を見つけたら、腹筋10回
  • 家に帰ったら、お風呂に行く

このように、生活のあらゆるところにトリガーを入れることができますね。トリガーを使えば、生活の一部をルーティン化することができます。

皆さんも是非トリガーを生活の中に取り入れてみてくださいね!

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2週間固定化生活をした結果

筆者らは、固定化のできた項目にチェックポイントを付ける生活を2週間続けました。

3日くらい続けていると「このままこの記録を終わらせたくない」と思い始め、気がつけば2週間が過ぎていました。

迷う選択肢がないから、疲れない

一日の中で絶対にこれをすると決めておくことで、怠けるか、怠けないかで迷う選択肢すらありませんでした。

怠けたいと思いながら、頑張るのはなかなか疲れますよね。選択肢がないだけで、こんなに生活がスムーズになるのか!と驚きました。

絶対にしなければならないという決まりがあれば、思いのほか体は動くのですね。苦じゃなく楽しみながら生活すると長く続けることができます。

頑張らない戦略

筆者が今回参考にしたのが、頑張らない戦略という本です。

今回紹介した固定化以外にも、頑張らなくても成果を出すための戦略について紹介されています。

物語形式で話が進んでいくので読みやすいですよ。是非読んでみてくださいね!

中田さんの解説が分かりやすい!

オリエンタルラジオの中田敦彦さんがこの本について詳しく解説しているので、良かったら観てみてください。

頑張らない戦略①
頑張らない戦略②

最後に

いかがでしたか?

今回は、生活をルーティン化することで得られるメリットと、筆者が実際に生活を固定化してみて感じたことを紹介しました。

生活を固定化するだけで驚くほど生産性が上がり、一日一日をより有意義に過ごすことができます。

ついつい怠けてしまう人や結果を出したい人は、固定化生活を実践してみてくださいね。

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かめ
・日本安全食料料理協会(JSFCA)認定コーヒーソムリエ
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