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【体験談】一人暮らし大学生に10畳の部屋は広すぎる?

10畳の部屋に住んでみた
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春から大学生になり、「広い部屋でゆったりと一人暮らしを始めたい!」と思っている人もいることでしょう。

「何畳がちょうど良いのか分からない」「広い部屋だと大変なの?」と実際に住んでいる想像は、できるようでできませんよね。

今回はそんな人に向けて、筆者の実体験をもとに広い部屋のメリットデメリット、広い部屋を選ぶときに気を付けたい落とし穴を紹介します。

広い部屋での生活の現実を知り、自分に合った部屋を選んでくださいね。

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筆者の広い部屋

安い家賃で広い部屋に住めるのが地方の良いところ

地方一人暮らし大学生のあるあるなのですが、筆者の部屋はとにかく広いんです!

筆者は家賃3.5万円程で10畳の部屋+キッチン(1k)に住んでいます。

見学もして入居したのですが、10畳がこんなに広いとは思いませんでした。

本棚や洗濯の物干し台、一畳ほどの大きめコタツを部屋の真ん中においてもスペースが有り余っています

住んでから3年経つのですが、友達を呼びやすい反面、もっと狭い部屋を選べば良かったと実は後悔している部分もあります。

友人の部屋はなんと12畳。ベットやコタツ、机、テレビを置いてもまだ物足りない感じです。

手頃な値段なら良いかなと妥協したくなりますが、住んだ後にもう少し○○しておけば良かったと後悔するのは嫌ですよね。

ちょうど良い部屋の大きさを知れば、快適な大学生活に繋がります。大学4年間過ごすなら、部屋選びがとても重要なことが分かりますよね。

実際に広い部屋に住む筆者が、広い部屋のメリット・デメリットを紹介していきます。

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10畳の広い部屋 メリット

家具をたくさん置ける

広い部屋だと家具をたくさん置くことができます。

ベット、テレビ、本棚、テーブル、ハンガーラックなど、スペースを気にせずに置けるので、一人暮らしがより快適になります。

すでに置くものが決まっている人は家具の大きさで部屋の広さを決めても良いですね

家具を置いてもスペースに余裕がある

広い部屋だと家具を置いてもスペースに余裕があるので、何か場所を取る作業がしたい時に、容易に作業の場所を作ることができます

大きな荷物を開封したり、何かを組み立てたりする時には作業がしやすいですね。

スペースにゆとりがあるのは、ダンスやヨガなどをする人にも嬉しいと思います。

かめ

スキー板にワックスを塗る時、スペースに余裕があるのは嬉しい!

大人数で集まることができる

広い部屋だと大人数で集まることができるため、友達を呼んでたこ焼きパーティーや鍋パーティーなどをすることができますね。

また、スペースに余裕があるため、お泊まり会を開くこともできます。4人くらいの友人を呼ぶなら、8畳あれば十分ですが。

かめ

筆者は友人8人と鍋パーティーしたことがあるよ~。

スペースに余裕があったため、両親が宿泊したこともあるね。

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10畳の広い部屋 デメリット

掃除が面倒

広い部屋だと掃除する場所が多くなってしまうので、掃除に手間がかかります。

筆者は毎週日曜日に掃除をしていますが、掃除機をかける面積が広いので、毎回「もっと狭い部屋が良いなぁ~」と思いながら掃除しています。

掃除が嫌いな人は狭い部屋の方が掃除が楽でおすすめです。

電気代が高くなる

広い部屋だと暖房や冷房をかける時に、狭い部屋より電気代が高くなってしまいます。

電気代を安く抑えたい人置きたい家具が少なく、スペースをあまり必要としない人は広い部屋を選ばない方が無難です。

かめ

広い部屋だと暖房、冷房が効きにくいね。

冬場はストーブだけだと非常に寒い!

一人では寂しい

広い部屋に一人だと、寂しく感じてしまいます。一人暮らしでも心細いのに、誰もいない広い部屋は寂しさを倍増する一因となります。

家具が多いと引っ越しのときが大変

部屋のスペースが余っていると、そのスペースを埋めようと家具を買ってしまい、家具が増えてしまいがちです。

出費がかさむだけでなく、引っ越しの時に家具を新居に持って行ったり、捨てたりする手間が増えてしまいます。

狭い部屋だと最低限の家具だけ買うので、荷物の量を減らすことができます。快適さ、部屋の見た目だけではなく、引っ越しのことも考えたいですね。

広い部屋を選ぶときに気を付けたいこと

壁の厚さや通気性は大丈夫?

安くて広い部屋でも、壁が薄かったり、隙間があったりすると電気代がかさみます。

冷房や暖房が効きずらいのは辛いですよね。広い部屋は温まりづらいことも考えなければいけません。

また、アパートは窓が小さかったり、対角線上になかったりすることが多く、風があまり入ってこないので暑いです。

広い部屋だから、友達を呼びたくなりますよね。それは、アパートの同居人も同じです。

壁が薄いと騒音のトラブルにつながるので、壁の厚さもチェックしておくと良いでしょう。

「いっぱい家具を置くかもしれない」は危険

いっぱい家具を置くだろうと思って、広い部屋を選ぶのは危険です。新生活にはお金がかかり、多くの人は必要な家電を買うので精一杯。

前述の通り、生活をしていれば物は増えますが、スペースがある分だけ余分な買い物をしやすくなります。

また、卒業後に引越しするのも大変なので、必要最低限の家具だけ置くスペースを考えれば良いでしょう。

最後に

いかがでしたか? 今回は、広い部屋での生活の現実を紹介しました。

広い部屋は快適に暮らせそうなイメージですが、多くのデメリットもあることが分かりましたね。

メリット、デメリットも踏まえて自分に最適な部屋が見つかると良いですね。

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かめ
・日本安全食料料理協会(JSFCA)認定コーヒーソムリエ
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