「彼女からバレンタインでチョコをもらったけど、そのお返しを何にしようか迷う」
「手作りお菓子を渡したいけど難しそう」
と思っている男性も多いですよね。
筆者も彼女からチョコをもらったのですが、何を返すか迷いました。
「どうせ渡すなら凝ったものを作って彼女を驚かせたい!」と思い、最終的に作って渡したのがバームクーヘン。
その結果、彼女がとても喜んでくれたので、筆者もバームクーヘンを頑張って作った甲斐があったと感じました。
最初は作るのが少し難しいかもしれませんが、練習すれば誰でも美味しく綺麗なバームクーヘンを作ることができます。
バレンタインのお返しに悩んでいる人は手作りバームクーヘンを作ってみるのはいかがでしょうか?
思ったより完成度が高く、美味しくて驚いたよ。
市販のチョコをお返しに貰うのも嬉しいけど、それ以上に手間をかけて手作りしてくれたことを考えるとその気持ちがすごく嬉しい!
お返しにバームクーヘンを渡す意味とは?
バレンタインのお返しに渡すお菓子には、それぞれ異なった意味が込められていることをご存じですか?
キャンディーは”好き”、クッキーは”友達”、マシュマロは”嫌い”などお菓子それぞれに意味合いがあります。
バームクーヘンは生地が何層も重なってできていますよね。
このことから、バームクーヘンには”幸せが重なって大きくなりますように”、”幸せがいつまでも続きますように”といった意味があります。
とても幸せな意味ですね。バームクーヘンは、自分が大事にしている女性に渡すバレンタインのお返しに、うってつけのお菓子です。
実践!バームクーヘン作り
作り始める前の準備
必要なもの
バームクーヘン作りに必要なものは以下の通りです。
調理器具
- 玉子焼き器
- 割りばし
- アルミホイル
- 輪ゴム
食材
- ホットケーキミックス 100g
- 卵 1個
- 牛乳 100ml
- 砂糖 15g
- 無塩バター 20g
- 油 適量
アレンジ・トッピング
- 抹茶粉末
- 紅茶の茶葉
- 粉砂糖
- アーモンドスライス
下準備
まずは、割りばし、アルミホイル、輪ゴムを使ってバームクーヘンを作るための棒を作ります。
半分に折った割りばしを数本用意し、輪ゴムで留めるだけ。筆者は4本の割りばしを用いて棒を作りました。お好みのバームクーヘン穴サイズに合わせて棒を作成をしてくださいね。
続いて、作った割りばしの棒にアルミホイルを巻き付けます。
筆者は保険をかけて割りばしの棒にアルミホイルを2周巻きましたが、割りばしが見えない様に巻けたら1周巻きでもOKです。
アルミホイルにあらかじめ油を塗っておくと、焼き上がったバームクーヘンから綺麗に棒が外せるよ。
混ぜるだけ!生地作り
ボウルにホットケーキミックス、卵、牛乳、砂糖、無塩バターを入れ、混ぜ合わせます。グルテンが出るので、混ぜすぎには注意してください。
ここで、お好みで抹茶粉末を入れたり、紅茶の茶葉を入れたりするとアレンジバームクーヘンができますよ。
生地を重ねて焼く
玉子焼きを作る要領で生地を焼いていきます。アルミホイル棒を一番奥に置き、油をひいて生地を流し込みます。
生地がプツプツと焼けてきたら、アルミホイル棒を手前に向かってクルクルと回し、焼けた生地と一緒に巻いていきます。
生地が巻けたらアルミホイル棒を元の位置に戻し、これを繰り返します。
生地を流し込んだら固まる前に素早く全体に広げます。生地を全体に広げる時は一旦、玉子焼き器を火から遠ざけるといいよ。
生地はできるだけ薄く広げること。生地を均一に広げることが綺麗に作るポイントだよ!
大きさを揃えてカット
生地を全て焼いたら、もしくはバームクーヘンが程よい大きさになったら取り出し、食べやすい大きさにカットします。
下の写真は実際に筆者がバレンタインのお返しに作ったバームクーヘンです。左側が抹茶味、右側が紅茶味です。丸く上手に巻くことができました。
少しオシャレに仕上げたい
最後に飾り付けを行います。筆者は粉砂糖を水に溶かしたアイシングを使い、それをバームクーヘンの縁に塗りました。
アーモンドスライスを載せて完成!
2色のバームクーヘンを作ったことで、色合いも良く、想像以上に綺麗にできました。
後は、ラッピングをして可愛く包みましょう。彼女の喜ぶ顔が目に浮かびますね!
最後に
いかがでしたか?
今回は、バレンタインのお返しにピッタリな”手作りバームクーヘン”について紹介しました。
バレンタインのお返しに何を渡そうか迷っている人は、手作りバームクーヘンを作ってみてはどうでしょうか。
愛を込めて作ったバームクーヘンを彼女に渡せば、喜ばれること間違いなし!
是非参考にしてみてくださいね。