もうすぐクリスマス!ウキウキしてる人も多いのではないでしょうか…!
私たちもクリスマスからお正月にかけてのごちそうラッシュが楽しみ過ぎて、ワクワクしています!
クリスマスの季節といえば、シュトーレン!
ということで、シュトーレン作って一日一日ちょびちょびかじりながら、クリスマスを待ちたいと思います。
今回はこたつで作る?サクサクホロホロなシュトーレンの作り方を紹介していきます。これで、クリスマス前も全力で楽しめますね!
シュトーレンとは
シュトーレンとは、ドイツ生まれのフルーツケーキのこと。
ドイツやオランダでは、伝統的にクリスマスの時期に食べられます。
シュトーレンは、生地に洋酒で漬けたドライフルーツやナッツが練り込まれたケーキで、表面には粉砂糖がたっぷりとかかっています。
本場のドイツでは、クリスマスの4週間前から、毎日少しずつスライスして食べる習慣があるそう。
サクサクホロホロなシュトーレン作っていくよ!
今回は、かめうさ風シュトーレンの作り方を紹介!
生地には強力粉と全粒粉薄力粉を使いました。用意できなかったら、普通の薄力粉でもOK!
レーズンはラム酒に漬けたものを使いました。
ラム酒漬けめんどくさそうなイメージでしたが、作るのは簡単!!しかも、一度作ればラムレーズンアイスもできちゃうし、活躍範囲が広い。
興味がある人は、こっちも読んでみて!!
材料
中種は発酵させてから、本種のクッキー生地と合流させます。
中種
- 強力粉 50g
- 全粒粉 50g
- ドライイースト 4g
- 牛乳 40ml
- 卵 30g
本種
- 全粒粉 100g
- シナモンパウダー 小さじ1/2
- 有塩バター 70g
- 砂糖 30g
- 塩 2g
その他
- ドライフルーツ 適当
- ラムレーズン 適当
- ナッツ 適当
- 強力粉(打ち粉用) 適量
ドライフルーツは酸味があるやつの方が美味しい!オレンジピールとかもいいね!
作業工程
中種作り
ボウルに強力粉、全粒紛を入れて混ぜ、残りの中種の材料を加えて混ぜ合わせて。
生地がまとまり、表面が綺麗になるまで2分ほどこねます。
こたつで発酵
ラップをして発酵を行います。35℃で20分ほど。暖かければどこでもいいです。
こたつの中でも、オーブンの発酵機能を使っても。
生地が1.5倍になればGood!
本種作り
別のボウルに強力粉、全粒粉、砂糖、塩を入れて混ぜ合わせます。
その後、バターを細かくちぎって入れ、バターが粉となじむように混ぜ合わせます。
中種と本種を混ぜ合わせる
混ざった本種と発酵後の中種を混ぜ合わせます。
ひとまとまりになったら、ドライフルーツやナッツも混ぜ合わせましょう。
シュトーレンの形に僕はなる!【成形】
軽く伸ばして、巻いていきます。打ち粉をすると巻きやすいかも!
再び発酵!こたつの中で
生地がまとまったら、乾燥しないように濡れ布巾をかけて2次発酵をします。
40分~1時間くらい。見た目は少ししか膨らまないけど大丈夫。
こたつに入れた人は、乾燥させないように!いや、蹴り飛ばさないように!!
焼いて焼いて!
余熱した180℃のオーブンで40~50分焼きます。
写真みたいに、レーズンが表面に飛び出している時は、焦げやすいので要注意!
アルミホイルをかけて焼きましょう。
おしろいはどちらでも!
まぁ、シュトーレンといえば、白くて美人なイメージですが…しなくてもOK!
私たちは、粉砂糖を買い忘れた&甘すぎるのは苦手なので、省略。(笑)
白いモフモフに包みたい人は、熱いうちに溶かしバターを塗って、粉砂糖をかけまくって!
…完成!お疲れ様でした!
毎日少しづつ変化する味わいを楽しんで!
焼いてから1~2日はサクサク、3日目からはしっとりしてきて、素材がより馴染んだ味になってきます。
毎日少しずつ変わる味を楽しみながら、クリスマスを待つなんて贅沢ですね!
大好きなコーヒーと一緒に、毎日小さな幸せを味わって。
とても癒されます。
シュトーレンをお店で買うとなかなかいいお値段しますが、自分で作れば好きなフルーツで自分好みの味にできるので一石二鳥◎
生地を混ぜるのも2つ合わせて10~15分程度なので、シュトーレンは簡単にできちゃいます。
こたつでぬくぬくしながら、シュトーレンに挑戦してみてください!
クリスマスまでもつのか…
ちょびちょび食べていますが、一回の量が多いのか1週間で半分も食べてしまいました(笑)
これだと4週間絶対持たないので、また作ることになりそうです。