「どんなコーヒー豆を選べばいいかわからない!」
「美味しいコーヒーを手軽に飲みたい!」
「少量ずつ色々なコーヒー豆を試したい!」
そんな方にオススメなのが、PostCoffee(ポストコーヒー)。
ポストコーヒーは、無料でコーヒー診断ができ、毎月自分の好みにあったコーヒー豆が届くサブスクリプションです。
「ポストコーヒーって実際どうなの?」と疑問に思っている方に向けて、本記事では
- ポストコーヒーの口コミ
- 実際にポストコーヒーを利用している筆者のレビュー
- ポストコーヒーのメリット・デメリット
- 初回の配達が500円になるお得なクーポン
について中心に紹介します。
この記事を読めば自分に合ったコーヒーが楽しめ、コーヒー時間がより豊かに過ごせますよ!
- 自分の好きなコーヒー豆を探したい
- 色々な種類のコーヒー豆を少量ずつ試したい
- 自分好みのコーヒー豆を選んでほしい
- とにかく美味しいコーヒーが飲みたい
ポストコーヒーとは
ポストコーヒーとは、自分の好みに合ったコーヒー豆を毎月送ってくれるコーヒー豆のサブスクリプション。テレビでも紹介され、現在話題のサブスクです。
ポストコーヒーのコーヒー豆は、全て最高ランクのスペシャルティコーヒー。年間約20ヵ国以上、250種類以上のコーヒー豆を取り扱っています。
ポストコーヒーの口コミ
3月に届いたポストコーヒーの残りのコーヒー豆をブレンドして飲んでます。
— ナオ☕コーヒーラバー (@nao35849) April 30, 2023
それぞれ5gずつ残ったの合せて一杯分飲めます。
これが僕のポストコーヒーの楽しみの一つ!
少しずつ様々の国のコーヒー豆を試せるのがいいですね〜
次の分も届いているので早速飲んでみますね👍
コーヒー飲んで素敵なGWを☕ pic.twitter.com/VsfMaBzHbO
ポストコーヒーっていうサブスクのコーヒー豆宅配サービスに何となく登録してみたら焙煎したての新鮮コーヒー豆が即届いてビビった。今まで買ってた豆とはクオリティが違いすぎる。
— 夕ピオ力 (@german_shibadog) February 11, 2022
ポストコーヒーの良い口コミだと、
- 少量ずつ様々な国のコーヒー豆が試せる
- 豆が新鮮で美味しい
という意見が多かったです。
しかしクーポン使って9杯2千円、ちょっと高いよなぁ。家に届くんだけどさ。ザコーヒーショップのほうがポイント貯まるしコスパは良い。でもポストコーヒーは「あなたにぴったりのコーヒーが月替りで色々届きます」だからコンセプト違うよなぁ。なんてことを考えながら飲んでる。
— R (@hnppl) February 10, 2022
逆に悪い口コミは、値段が高いという意見がありました。スペシャルティコーヒーかつ自分好みのコーヒー豆をセレクトしてもらっている分、値段が高くなっているのですね。
驚愕のサービス!筆者のレビュー
コーヒー診断をしてみた
筆者もコーヒー診断をしてみました。コーヒー診断は10個ほど質問があり、4つの選択肢から答えていく形式です。
質問例
Q. モーニングにトーストとコーヒー。トーストにのせるとしたら?
A. フルーツジャム, メープルシロップ, ピーナッツバター, チーズ
筆者は浅煎り多め、たまに中煎りも飲む Light Lover タイプでした。筆者はもともと酸味がそこそこあってすっきりとした味が好みだったので、おぉ、合ってる!と感心しました。
続いて、冒険度の調整です。コーヒー豆の種類は、全250種類、20ヵ国ありますが、届けてもらう範囲を指定できます。
筆者は、少し違ったテイストも味わいたいと思い、安定と冒険の中間に設定しました。
その後、住所や決済方法、豆の挽き具合などを入力し、注文しました。
コーヒー診断は何度でもやり直すことができるよ!
初回便到着!
サブスクの申し込み時に「ご好評につき発送が遅れています。」と記載があり、注文してから10日後に届きました。
ポスト投函のため、直接受け取らなくて良いのが非常に便利だと感じました。
待ちにまったポストコーヒー、どんなコーヒー豆が入っているのでしょうか。
早速、オープン!
入っていたのは、
- パナマ ダイヤモンド マウンテン(浅煎り) 45g
- エチオピア イルガチェフェ チェルベサ(浅煎り) 45g
- ケニア ガトンボヤ(浅煎り) 45g
- コーヒードリッパー
- コーヒーフィルター
- ポストコーヒースターターブック
でした。
飲み比べてみると、どのコーヒーも香りが良く、さすがスペシャルティコーヒーだと感じました。
また、どのコーヒー豆もフルーティーな酸味が特徴的な銘柄でしたが、それぞれ酸味のテイストが異なっていたのも面白い!美味しかったです。
筆者のお気に入りはパナマのダイヤモンドマウンテン。はちみつのような深い甘さと優しい酸味が楽しめ、後味がすっきりしているのが筆者の好みとマッチしました。
2か月目
2か月目のポストコーヒーが到着しました。
ななんと!今回はエチオピアの豆が3種類入っていました。
また、今回からチョコレートのお菓子が入っており、箱の色も白から桜カラーにチェンジ。写真は撮り忘れてしまいました。ごめんなさい。
- エチオピア ウォテ コンガ(浅煎り) 45g
- エチオピア コチュレ ウォッシュト(浅煎り) 45g
- エチオピア ビルハヌ ディド ナチュラル(浅煎り) 45g
- チョコレート
- コーヒーフィルター
- ポストコーヒー雑誌
同じエチオピアでも産地や生産処理方法(ナチュラル・ウォッシュト)が違うので、飲み比べて味の違いを探るのも面白いですね。
飲んでみると、ナチュラルは後味が少しクセのある感じ、ウォッシュトはすっきりとした後味。
個人的にはナチュラルよりウォッシュトの方が好きでした。
このように、同じ国の豆でも産地や生産処理方法の違う豆を飲み比べて自分の好みを知ることができるため、今後自分で選んで買う時に、産地や生産処理方法を指定して買うことができるのがいいですね。
フィードバック
コーヒーを飲んだ後、苦手・普通・好き・大好きの4項目で評価することができます。
コーヒー豆を評価することで、次回以降に自分の好きな味のコーヒー豆が来る可能性が上がり、より早く自分好みのコーヒー豆に出会えるということですね!
3か月目
どんなコーヒー豆が入っているのか分からないので、毎回開封する過程も楽しい!
今回は、春らしいうす緑色の箱にメープルクッキーが付いていました。毎回箱の色やおまけのお菓子を変えてワクワクさせてくれる点も高評価。
- エルサルバドル パカマラ(浅煎り) 45g
- ケニア キアワムルル(浅煎り) 45g
- ホンジュラス マルカラ(中煎り) 45g
- クッキー
- コーヒーフィルター
- ポストコーヒー雑誌
初回、2回目のフィードバックをしたおかげなのか、今回は中煎りの豆が1つ入っていました。
中煎りのホンジュラス マルカラは程よい苦味とフルーティーな酸味のバランスが良く、非常に美味しいコーヒーでした。
ホンジュラスの評価を非常にいいにした途端、なんと! Light LoverからMedium NERDに変化しました。
このように、コーヒー豆を評価することによって、自分の好みの味に近づいていけるという訳ですね。
気になる豆をリクエスト
自分から気になる豆をリクエストすることもできます。
「この豆美味しそう!」「違う焙煎度のコーヒーを飲んでみたいな」と思ったら試してみるのもあり。
ただし必ずしもリクエストしたコーヒー豆が届くとは限りません。
ポストコーヒーのメリット
細かく注文ができる
ポストコーヒーでは、
- 豆の状態(豆のまま・中細挽き~粗挽き・コーヒーバック)
- 砂糖・ミルクの有無
- デカフェの選択(デカフェなし・デカフェも飲む・デカフェのみ)
- 無料コーヒーフィルターの有無
が細かく指定できます。
自分の状況に合わせて必要なサービスを選択できるところがいいですね。
すぐにコーヒーが飲める
ポストコーヒーは初回配送時にドリッパー、毎回の配送時にフィルターが付属しているため、コップとお湯さえ準備すれば、すぐにでもコーヒーを淹れることができます。
コーヒー器具を持っていないという方にもオススメです。
送料無料でポスト投函
ポストコーヒーは、送料無料でかつポスト投函してくれます。
受け取れなかった!ということがないため、再配達の手間が省けます。
コーヒー豆の量を調整できる
今月はコーヒーを飲む機会が少なくて、豆のストックが多くなってきたなと思えば、スキップ機能を使いましょう。
スキップできる期間は、1ヵ月と3ヵ月から選ぶことができます。
逆に、コーヒー豆が少ないなと思ったら、1種類3杯分(45g)から5杯分(75g)に変更したり、月に2回配送に変更したりもできます。
ポストコーヒーのデメリット
値段が高め
ポストコーヒーのデメリットとしては、値段が高めなことが挙げられます。
ポストコーヒーのサブスクは1ヵ月1598円。コーヒー1杯(15g)当たり約177円です。
コーヒー専門店だと1杯(15g)当たり約75~150円、スーパーだと1杯(15g)当たり約15~55円でコーヒー豆が売られています。
カフェで飲むよりかは安いものの、普段専門店やスーパーでコーヒー豆を買っている方は高いなぁと感じることでしょう。
ですが、ポストコーヒーは最高ランクのスペシャルティコーヒーを扱っているので、値段が多少高くなるのは仕方がないですね。
味には間違いがなく、スペシャルティコーヒーならではの個性的で風味の優れた味わいが楽しめます。
コーヒーは安く楽しみたいという方にはあまりオススメできませんが、初回のみクーポン利用で500円から始められるので、1ヵ月だけ試してみるのもアリですね。
コーヒー豆を自分で選べない
もう一つのデメリットとしては、コーヒー豆を自分で選べないこと。
リクエスト機能はありますが、必ずリクエストした豆が届く訳ではないので注意が必要です。
自分の飲みたい豆があるなら、ポストコーヒーのサイトで単品購入するか、コーヒー専門店で購入するのがいいでしょう。
ちなみにポストコーヒーのサブスク(定期便)を利用していると、毎月300円OFFのクーポンが配布されるため、ポストコーヒーのサイトでは通常よりもお得に豆の購入ができます。
解約したくなったら
ポストコーヒーでは、最低契約期間がないので、解約したくなったらすぐ解約することができます。ただし、解約の手続きは発送予定日の5日前にする必要があります。
解約の流れは以下の通りです。
- マイページにログイン
- メニューから “定期便の設定” 、”定期便の解約” の順にクリック
- 解約理由を選び、”定期便を解約する” を押す
- 解約完了メールが届く
解約が簡単なので、気軽にお試しできますね!
初回配達がワンコインに!
ポストコーヒーを始める際、以下のクーポンコードを記入すると、初回の配送が500円になり、ワンコインで始められます。
coffee-psv93g
値段の高いスペシャルティコーヒーが500円で楽しめるのは嬉しいですね。気に入らなかったら、すぐに解約できるので安心して試すことができます。
まとめ
本記事では、
- ポストコーヒーの口コミ
- 実際にポストコーヒーを利用している筆者のレビュー
- ポストコーヒーのメリット・デメリット
- 初回の配達が500円になるお得なクーポン
について詳しく説明しました。
ポストコーヒーはスペシャルティコーヒーのみを扱い、自分好みのコーヒー豆を一緒に探してくれるという驚愕のサブスクでした。
クーポンを利用すれば500円から始められるので、初回のみお試しで頼んでみてはどうでしょうか。まずは無料のコーヒー診断から初めてみましょう。
色々な種類のコーヒーを飲んで、自分の好みが分かれば、もっとコーヒー時間が豊かになりますよ。