「いつも美味しい料理を作ってくれる彼女のために今日は自分が作ってあげたい!」
「どうせなら彼女が驚くものを作りたい!」
と思うけど、何を作ったら良いか分からないですよね。
そんな人のために、今回は筆者が作って彼女が喜んでくれた変わり種料理を紹介します。
これで彼女に美味しいタイ料理を振る舞えますね。喜んでもらえること間違いなしです!
筆者が作ったタイ料理
筆者が作ったタイ料理はカオマンガイとグリーンカレーです。
カオマンガイは、茹でた鶏肉をその茹で汁で炊いたご飯の上に載せた料理。
甘辛い醤油ベースのタレをかけて食べます。
シンガポールで食べたチキンライスが美味しかったのを思い出し、彼女のために作ってみようと思いました。
グリーンカレーは、青唐辛子、レモングラス、コリアンダーなどのスパイスを混ぜ合わせたグリーンカレーペーストに、
まろやかなココナッツミルクを加え、ナンプラーで味を調えたタイカレーです。
長野県のスキー場にあるレストランで食べたグリーンカレーが美味しく、家でも作ってみることにしました。
やみつきカオマンガイ
しっとりとした鶏肉と鶏のうま味が凝縮されたご飯の相性がバッチリ!
調理工程が簡単なので、男が彼女に作る料理に最適です。
タレを彼女好みの味付けにアレンジするのも良いですね。「柔らかい鶏むね肉と甘酸っぱいタレでご飯が進む!」と彼女も喜んでくれました。
カオマンガイの作り方
必要な材料
カオマンガイに必要な材料はこちらです。準備するものが多いような気がしますが、多少準備しないものがあっても美味しくできます。
- 米
- 鶏むね肉
- 塩コショウ
- 生姜
- 水
- 料理酒
- 鶏ガラスープの素
準備①
- ネギ
- オイスターソース
- ナンプラー
- 砂糖
- 鶏がらスープの素
- ごま油
- 醤油
- 酢
準備②
- レタス
- トマト
準備③
手順
準備①:鶏肉をご飯の上にのせて炊く
- お米を研ぐ(1~1.5合ぐらいがベスト)
- 料理酒と水をお米の水分量に合わせて鍋に入れる(料理酒は大さじ1くらい)
- 鶏ガラスープの素と生姜を少々加える
- 塩コショウを振って下味をつけた鶏むね肉をお米の上に乗せる
- いつも通りご飯を炊く
準備②:甘酸っぱいかけダレを作る
- ネギをみじん切りにする
- ネギと他の材料を同量ずつ混ぜ合わせる
- お好みで調整する
準備③:盛り付ける
- 野菜を洗い、カットする
- 準備①で炊いたご飯から鶏肉を取り出しカットする
- 盛り付け、仕上げに準備②のタレをかける
- 完成
以前、鶏肉の下に敷くお米の量を欲張って多くしたら、鶏肉の下のお米に火が通らず芯アリのご飯になってしまいました。成功の秘訣は、1~2合の少ないお米で炊くことです。
お米の蒸らし時間を長くするとふっくらおいしく仕上がります。
旨辛グリーンカレー
最初にまろやかなココナッツミルクの甘味を感じ、後からじわじわと辛味を感じるのがグリーンカレーの特徴。
グリーンカレーはすごく辛いイメージがありますが、グリーンカレーペーストの量を調節することで、辛い物が苦手な筆者の彼女も美味しく食べることができました。
ココナッツミルクは業務スーパーで見つけましたが、グリーンカレーペーストはスーパーを3店舗回っても見つからず。結局グリーンカレーペーストはネットで注文しました。
注文したグリーンカレーペーストはこちら↓
グリーンカレーの作り方
必要な材料
グリーンカレーに必要な材料はこちらです。既に味の調っているグリーンカレーペーストを使っているので、簡単に作ることができます。
カオマンガイの時と同様に、多少準備しないものがあっても美味しくできます。
- 油
- ピーマン
- しめじ
- 鶏肉
準備①
- グリーンカレーペースト
- ココナッツミルク
- 水
- ナンプラー
準備②
手順
準備①:肉としめじを炒める
- 鶏肉を一口サイズにカットし、塩(分量外)を軽くまぶし下味をつける
- 野菜をカットする
- 鍋に油を敷き、鶏肉としめじを炒める(ピーマンは食感を残すため最後に入れる)
準備②:煮込む
- 炒めた鶏肉としめじにグリーンカレーペーストを加えて軽く混ぜる。
- 水とココナッツミルクを1:2で加えて、5分程煮込む
- ピーマンを加える
- ナンプラーを入れ、味を調える
- 完成
グリーンカレーペーストのメーカーによって、辛さや濃さが全然違います。ペーストの量やココナッツミルクは味見をしながら調整してくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、僕が作って彼女が喜んでくれた変わり種料理を紹介しました。これで彼女のために作る料理が決まりましたね。
カオマンガイ、グリーンカレーのどちらも簡単に作れるので是非作ってみてください!