彼氏の小さな言動で心が苦しくなる、不安になってしまう、という人も多いのではないでしょうか。
彼氏はなんとも思っていなくても、ふとした時の言動で心がズキズキと痛くなってしまいます。
なぜ心が苦しくなったり、不安になったりしてしまうのでしょうか。
今回は心がズキズキとなる原因と解決策を紹介します。心がズキズキするのは辛いですよね。これであなたも心が軽くなりますね。
相手の行動に期待しすぎている
- 彼が私のことが好きなら、○○するのが当たり前
- 落ち込んでいることに気付いてくれるだろう
- なんで○○してくれないの
自分に都合の良いように相手の行動に期待していませんか。
期待が高すぎるがゆえに、相手が全く意図しない行動をとった時に悲しくなったり、愛を疑ったりしてしまいます。
「私は○○して欲しかったのに」「△△という状況になったのは××君のせいだ」と思ってしまうあなた。それは100%相手が悪いのでしょうか。
彼を選んだのもあなただし、トラブルの原因ももしかしたらあなたかもしれません。それをいつまでも相手のせいにしていては解決できませんよね。
と他人行儀に書いていますが、筆者にもそういう時期がありました。ムッと思ったことがあった時に、相手が悪いと思って自分の理想を押し付けていました。
どうすれば、この不安が無くなるのでしょうか。この負のループから抜け出す方法は1つ。
原因は全て自分にある
相手のせいにするのではなく、自分が原因だと思うことです。
つまり、原因は全て自分にあると思って行動するのです。
やりがちなのは、自分は変わらずに相手を都合良く変えようとすること。しかし、相手は変えることができません。
自分に原因があると考えることで、そのトラブルを防ぐために自分がどう行動すれば良いのかが見えてきます。
相手のできなかった行動で一喜一憂するよりも、自分が原因だと思って次にどういう行動をするか考えることで2人の関係はさらに良くなりますね。
自分を責めすぎている
- 自分が悪いんだ
- 自分はダメな人だ
- ○○したいけど、諦めよう
これは、上記で説明した原因自分論を使い間違えているパターンです。
特に、原因が自分にあるとに思った際に「これは自分のせいで起こったんだ、自分が悪いんだ」と自分を責めすぎることがあります。
例えば、最近スキンシップを全然してくれないのは自分に原因がある、と思うのは良いですが”自分が悪い、自分はダメな人間だ”と思うのは良くないということです。
自分が悪いんだと思って落ち込むことで、このままじゃ彼に捨てられてしまうかもと心配になったり、自分のこと好きじゃないんじゃないかと不安になってしまいます。
自分自身の心を削って、せっかくの楽しい時間を不安な時間にするのはもったいないですよね。
自分に何ができるのかを考える
自分のことを責めて落ち込んでしまうという人は、考え方を少し変えてみましょう。
先程の例題でいえば、最近彼がスキンシップを全然してくれないのは自分に原因がある、”だから○○してみよう”と考えます。
自分を責めるのではなく、どうしたら今よりも良くなるのかを自分視点で考えることで心も元気になります。
自分を原因として捉えるのは基本ですが、だからといって自分が悪いと落ち込んだり、諦めたりするような身を削るものではないのです。
問題を解決するために自分には何ができるのかを考えることで、ポジティブな思考回路になるので落ち込むこともなくなりますね。
マイナスな言葉をよく使う
- 自分はダメな人間だから
- (物事をする前から)できない
- だれからも愛されていない
口から出た言葉はポジティブですか、それともネガティブですか?
心はそう思っていなくても、マイナスな言葉を言ってしまうという人は要注意です。なぜなら、人は無意識のうちに言葉と体を結びつけようとするからです。
例えば、野球の試合で絶対勝つとみんなが思って鼓舞しているときは勝てますが、誰かが「負けそう、もうダメかも」と言い始めたら、
皆のモチベーションは一気に低下してしまいますよね。この状態では本当に負けてしまうでしょう。
自分は勝ちたいと心では思っていますがマイナスな言葉を吐いた途端、そのマイナスエネルギーは周りに伝播してしまいます。
負けると何度も口にしていたら、本当にその未来が近づいてきてしまうのです。
人間は良い言葉を話しているときは良くなろうとするし、悪い言葉を言った時もまた悪い状況になるように動いてしまう生き物なのです。
それも、繰り返せば繰り返すほど潜在意識に擦り込まれていきます。
したがって、始めは構って欲しくて「○○くんはいつか自分のことなんかどうでもよくなるんだ」などと言っていると、
だんだん「私のこと本当にどうでもよくなってしまっているのではないか」と不安になってきます。
自分でマイナスな状態を引き寄せてしまっているのです。
口だけでもポジティブにする
自分の言葉でさらに落ち込んでしまうという人は、心でマイナスなことを思っても口だけはポジティブにすることで落ち込むのを軽減できます。
徹底してマイナスなことを言わないようにする必要はありませんが、心がマイナスな方に引っ張られていきそうな時はとりあえずポジティブな言葉を使いましょう。
良い言葉を使えば、良いこと、良い人を引き寄せて毎日がより楽しくなりますね!
おわりに
いかがでしたか?
今回は心がズキズキとなる原因と解決策を紹介しました。原因が分かれば解決策も見えてきます。
これであなたも心が不安にならずに、楽しくカップルライフが送れますね。
よく不安になる、心がズキズキなるという人は是非参考にしてみてください。